新型コロナウイルスに対する感染予防・まん延防止の徹底について


新型コロナウイルスについて、個人タクシー業界においては、既に報道されているとおり個人タクシー事業者及び関係者への感染が発生しております。

個人タクシーは空港、駅からの旅行客等、不特定多数のお客様が乗車されます。万が一感染者が乗車した場合、または事業者本人が感染してしまった場合は、気密性の高いタクシー車内での飛沫感染(くしゃみ、咳、つばなど)、接触感染(ウイルスが付着した手で周りの物等に触れ、他者が触る)の可能性が高くなります。

営業する際は、出庫・帰庫時の手洗い、うがい、車内清掃はもちろんのこと、営業時のマスク着用、咳エチケット、手洗い、アルコール消毒携帯、乗客降車後の車内換気等を行い、発熱等の風邪の症状が見られるときは休むなどして感染予防に努めて下さい。万一、感染してしまった場合は、運輸局に報告しなければならないので、事務局までご連絡下さい。

感染の疑いのある症状

・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合